投資信託と株式・債券について
最近、日本でも投資や資産運用が注目されるようになってきました。しかし、そもそも金融教育など受けたことのない人たちがいきなり投資しようと思っても、なかなかうまくいきません。
というのは、金融業界というのは、明らかな部分のほかにも、初心者がパッと見わからないようなところで、余計にコストがかかっていて、その分手数料を取られているということがあるのです。
つまり、経済や金融の知識がないために、投資家が損をしていることが頻繁にあるのです。銀行や証券会社などは営利企業であり、儲けを追求するのは当然ですが、それにしてもひどい状況になっています。
ある意味では、非常にレベルの低いところで取引が成立しているといえます。個人は金融の知識がないために、非常に初歩的で、アメリカやイギリスなどの投資先進国では考えられないところで搾取されているということです。
全体のレベルを上げないことには、この構図は変わらないでしょう。企業側はより低コストで儲けを得たいわけで、そのためには個人に無知でいてもらうのがいちばん望ましいことなのです。
しかし、個人もいつまでも資産運用などにかんして、ほとんど知識ないという状態を続けることはないでしょう。管理人も昔はそうでしたが、いまは多少は見えることが増えています。
ここでは、株式や債券へ投資する投資信託で資産運用する方法を紹介しています。あせらなくてもいいので、少しでも金融の知識を身に付けて、全体のレベルを上げていきましょう。
ノーロード投信はインデックスファンド
ノーロードの投資信託のほとんどはインデックス投信であり、信託報酬も安くおさえることができます。長期運用には持ってこいだといえます。